2008年08月11日

あそこの席

「あそこの席」
阪田瑞穂 細田よしひこ 他

両親の離婚をきっかけに東京から母親の郷里に越してきた加奈は
担任の市村に励まされながら転校初日を迎える。
教室の真ん中に空いた席に座るように促された加奈に、
なぜかよそよそしいクラスメートたち。
親しげに声をかけてくるのは隣の席の土屋だけだった。
加奈にあてがわれたその席は“あそこの席”と呼ばれ、
座った者が失踪、事故、自殺など次々に不幸になる席だという。
ある日「ワタシノセキトラナイデヨ」と加奈の机に字が彫られ
加奈の身の周りでも次々と奇怪な事が起きる。


なんかもう・・・

何がしたいのこの映画は。

人間の狂気とかの怖さを描きたいのか

それとも単純に霊的なオカルトホラーにしたいのか。

どっちも混ざってて何がしたいのかわかんないし

まず役者の演技が下手だし

監督は恐怖の魅せ方が下手だし。

呪われた席はわかる。オカルトホラーにしたいのね。

でも席関係無かったじゃん結局。

「ワタシノセキトラナイデヨ」って彫ってたのは

元々その席に座ってた子の彼氏だった奴とかの仕業で

しかもそいつが女装してその席の子の振りしてるとか

本当に何がしたいのかわからない。

んで元々の席の子は霊になって出てくるわけだけど

その子が執着してたのは席じゃなく先生って・・。

「ワタシノセンセイトラナイデヨ」って・・。

もう何がしたいんだよ!全然わかんねーよ!

邦画ホラーは最高と言われているけど所詮B級はB級だわ。


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Posted by jewel box at 14:39│Comments(0)映画
 
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