2008年07月25日

ペット・セメタリー

「ペット・セメタリー」
デイル・ミッドキフ デニース・クロスビー他

米メイン州の小さな田舎町ルドロー。
トラックが行き交う街道沿いに越してきたルイス一家。
ある日、ペットの猫がトラックにひかれて死んでしまう。
ルイスは子供たちの悲しむ顔を見たくない、
その一心で隣人・ジャドに教えられた禁断の土地にそのネコをうめる。
すると次の日、そのネコは生き返って家に戻って来た。
だが墓場の腐った土の匂いは酷いし、
性格も乱暴ですっかり変わってしまった。
さらに数日後今度は幼い息子ゲイジが
トラックにはねられ死んでしまう。
嘆き悲しんだルイスは「禁断の場所」にゲイジの亡骸を埋める。
やがてケイジは蘇るのだが…


映画化すると駄作になるスティーブン・キングの作品。

何か呪われてるんじゃなかろうか笑

キング自身、気味が悪いという理由で

長らく出版してなかった作品らしいですよ。

気味が悪いなら書くなよwwwバロスwwwww

っつーかスペル間違ってるよwww

SEMATARY ではなく CEMETARY なんだがな。

まぁそこは何か意向があるのかもしれんけども。

全体的に後味悪すぎる映画でしたね。

原作なら良かったかもだけど映画にするとねぇ…

本当は切ない話の筈なんだけどホラー臭強すぎて埋もれてる。

しかも間違えて日本語吹き替え借りちゃって

てんで面白くもなんともない。最低。

ただこれが字幕だったからといって面白かったかというと

それは違うだろうからまぁどっちにしろ同じことか。

多分“自分だったら…?”と考えさせたい作品なんでしょうね。

たしかに愛する者の死は正しい判断を欠く大きな要因に成り得るし

生き返らせられるものなら生き返らせたいと誰もが思うでしょう。

作中のルイスはやりすぎですけどね、明らかに。

私だったら…多分埋めません。

だって怖いし。純粋に。

それに

「人の生き死にを人が自由にしようなんて痴がましいとは思わんか」

ってブラックジャックで言ってたし←

皆さんだったらどうします?


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Posted by jewel box at 16:24│Comments(0)映画
 
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